日時:2022/ 5/ 2(月) 7:20~16:00 レンタル満員10台+持ち込み3台
釣果:バス1本 ギルアタリ数回、バス2本バラシ
天気:霧-晴れのち雨/気温5.0~17.0℃/水温15.0~16.5℃/風0~5m/s
場所:日吉ダム/日吉フィッシャーマンズタウン
距離:サウザーパント/エレキX3-55℔. 約13km
EVOリー1号機 充電 使用前LED目盛り10-使用後10 11時より魚探Elite-9Tiのみ
京都のバス釣り・レンタルボードなら日吉フィッシャーマンズタウン
朝の気温は5℃で水温は15℃でした。朝は霧が出ていたが出船する7時頃には晴れて来ました。12時頃から雨雲レーダーを見ていると雨が降り出しそうなので、朝はカッパを着て出船し、途中にカッパを一時暑くて脱いで車に置きにいったり雨が降り出し着たりで大変でした。
朝7時に日吉フィッシャーマンズタウンの管理事務所に集合し、レンタル料の精算と約10分の説明を受けた後、桟橋まで車で2~3分で桟橋に移動する。
桟橋付近に車が停められるので、荷物の積み込みは簡単ですが、トイレは無いので道の駅(スプリングひよし)で済ませていた方が良いです。
レンタルボート代は7,500円+バッテリー2個1,000円+遊漁料400円=合計8,900円です。まあまあ高いので、次回はバッテリーは自前のリチウム12V100Ahを2個持って行くと良いと思いました。
レンタルボートはサウザーのパント11Fでしたが、シートポールの止付けデッキ板が腐りかけていてボルト穴が抜けて固定されていない状態で、ポールシートに体重を掛けると落水してしまいます。また、前日の雨でシートに水が浸み込んでいたため、ズボンが濡れるためカッパ下を着ている必要があります。
エレキはモーターガイド社のX3-55デジタルになり、自分のレンタルボート用エレキと同じで使用に関しては問題は無かったが、シャフト長さが36インチより長く42インチみたいでした。
バッテリーはボイジャー105Ahが2個だったが、1個目(2020年製・インジケータ緑)はエレキX3の速度Max50%以下で使用(魚探Elite-9Tiも使用)したが約3時間で切れて2個目を接続しました。
予備に自前のリチウム電池(EVOリー1号機)を持って行ったが、スタート時は乗せておらず2個目(2021年製・インジケータ緑)も3時間しか持たないのではと思ったが、2個目は10時から16時頃まで使用できました。昼頃から風が一時的に北西4~5m/s出てエレキX3を70%まで上げないと桟橋に戻れなくなり、15時頃からは桟橋周辺で釣りをしていました。
日吉ダムは最深部は水深37mあり深くて広いと感じました。桧原湖のような溶岩帯やシャローフラットのエリアは無いので、流木が少しあったので岩盤で急に深い池原ダムに近いように感じました。
千葉県の亀山ダムや三島湖や高滝湖のエレキ専用レイクとはサイズ感や深さのレベルが違いました。(貯水量は日吉ダムは亀山ダムの約5倍です。)エレキX3(12V)では完全に力不足で釣りをしながら上流部まで全部回ることは難しいと思います。
また、雨の影響で入り組んだワンド内は濁りが入っていて水温が下がり釣れる感じが無く、本湖は水温は16℃位で安定しており透明度が高く澄んでいました。
日吉ダムはエレキ専用レイクですが、エレキ24Vのツアー82℔.~36V105℔.やエレキ船外機5~8PSクラスのレンタルボートがあると面白いと思います。持ち込みボートはエレキ2機掛けにしていました。
下記にGoogleMAPで日吉ダムと亀山ダムの同じ縮尺(200m:1cm)で道のり約5kmを添付します。釣りをしながら各ワンド内に入ると移動距離2~3倍は増えるので、エレキモーターの移動で20km~30kmは移動すことになり、ボイジャー105Ahで2個は最低限必要です。
リチウム電池購入当初の走行テストでは、エヴォテック社SE-121000(100Ah)は1個で亀山ダムを全部1周の約30km走行(朝5時から15時まで)できました。テスト当日は残量30%のはずが桟橋手前で突然切れましたが…orz
本日のルート
天若湖の紹介 | 日吉フィッシャーマンズタウンのマップ番号をご参考下さい。
⑧ブイ左岩盤
ローランス魚探を持って行ったがElite-9TiのマップSDカード(Elite-7Ti2用を入れて来た)がMAPが見えない現象になり、マップ無しで軌跡とジェネシスMAP作成で何とか使用した。折角のMy魚探も初めての場所でMAP無しでは釣りになりませんでした。
桟橋で魚探を準備しているとヘラボールみたいな魚影が映ったが、桟橋周辺にはコバスの群れが多かったので、コバスがヘラボールのように映ったようです。
初・日吉ダムになるので、ダムの様子を見ながら岸際や駆け上がり魚探映像を確認して行った。岸際のサイトではベイト回遊でワカサギかオイカワの群れが多く、たまにバスが水中フィーディングをしていた。
パイロットルアーは、K-1ミノー(ワカサギ)とi系ミノー(セイラーミノー70)で追って来るバスをサイトで確認し、いつものライトキャロの底付近や駆け上がりを探るようにしていった。
魚探を見ていたがディープフラット見たいな場所は一カ所も見付からず、岩盤フォール・立ち木に絡める釣りがメインになると感じました。
②ダムサイトブイ 水深37m
朝の管理事務所説明でダムサイトで60UPが多く釣れているとのことで、ブイ周辺をサイトしていくと大きい鯉が多かった。
但し、ダムサイト側へのキャストは禁止なので朝の陽ざし向きではダムサイト側に魚が居るような影になっていた。昼頃からブイに入るとバスが付いていて釣り易い感じになると思います。
⑳ミノ谷 岸際~水深20m
朝一はダムサイトを観察していたがダムサイトに近いミノ谷奥を流して行く。
ロッドはスピニングLでライトキャロ・レッグワーム2.5インチとホッグ2.5インチを交互に変え「底の土質」や「ブッシュの生え方/入り方」と「立ち木・流木の多さ」など岸際の様子を確認しながら奥まで行くと、雨の影響で水温が下がり濁りが入っていてワンド奥が釣れない感じがした。
ミノ谷のダムサイト寄り岸際を流しているとギル・アタリが数回あったが乗らなかった。ライトキャロのスイミングでアタリが出たので、アタリの正体はギルでは無くコバスのような感じでした。
ミノ谷の出口岸際をサイトしていると55cm~60cm位のバスが居たので、サイトで1時間ほど粘るが釣れなかった。
④⑤イビキ谷・桟橋 岸際~水深15m
3時間で1個目バッテリーが12.1Vから8.5Vまで下がり2個目に繋ぎ変えたため、桟橋に一度戻りカッパを脱いで自前の予備バッテリーを積み込み魚探に配線し直して上流部を廻るようにした。
ミノ谷のサイトを見に行って後、ミノ谷入り口の対岸へ北側から流して行く。
⑲北側 岸際~水深25m
ダムは急深で水深があるので、岸際の立ち木にバスが回遊し休憩場所にしていると考えサイトで流して行くと、やはり50UPが数匹で回遊していた。
3~5本ほどバスを見付け反応のある釣り方を探すと、ノーシンカーの表層・虫に反応したので虫ワームを色を変えながら回遊バスのルートに先回りして虫ワームを放置して置き、回遊している53cmバスを釣った。
その後も何度か見には来るがバイトしないため、シャローのある上流部に移動した。
⑥世木林シャロー 岸際~水深7m
お昼ごろから雨がパラ付き出して風も出て来ました。
世木林のコンクリートエリアにも岸のブッシュ絡みに45~50cmバス回遊を見付け観察していると、ブッシュ奥にベイトを追い込み捕食しているようで、岸際から沖の表層にベイトが異常に多かった。
このエリアではブッシュ奥へライトキャロとノーシンカーワームをアタリを待ったが、全くアタリ無しでした。
ベイトがバスに追われているよな水面の揺らぎがあったので、i系ミノーやJHでミドストを行うがバスのアタリは出なかった。
⑱コンクリート護岸エリア 岸際~水深15m
岸際をDSのスローフォールで流して行くがアタリ無しでした。14時頃に風/雨が一時強くなり、エレキの力不足で帰れなくなると困るので、早めに桟橋方面に戻って行く。
④⑤イビキ谷・桟橋 岸際~水深15m
サイトでバスを探すと立ち木や岩盤のフラット部分にバスが何匹か居たのでサイトで狙うがバイトは無かった。
15時頃からは雨が降り寒くなったために集中力がかなり落ちていました。
本日終了
今日はプチ遠征(自宅から下道約73km)で京都府南丹市の日吉ダムに来ていました。
朝は気温5℃で水温15℃でしたが、雨の影響と寒波で水温は一気に5℃程下がっているとのことでした。また、天気予報より早く昼過ぎから雨が降ったり止んだりになり、15時頃から本降りになりました。
日吉ダムは透明度が水深2~3m見え、ベイトが多く50UPの回遊バスも多かった。しかし、50UPはポスト・アフタースポーニングで表層・底の止まった物にしか反応せず、横や縦の早い動きに無反応でスレていて口は使わない感じした。
結局、サイトの回遊バスが釣れたのは、天気が良い午前中に虫パターンのほっとけ(表層からゆっくりフック自重でフォール0.15~0.3g)で何とか1本釣れました。ラインはPE8℔にリーダーフロロ8℔.1mをロッドULの曲がりでキャストするような感じです。
他にネスト絡みサイト(ビッグベイト・ギルロイド)で40UPをバラシが2回有りました。