こんにちは、FIRE生活4カ月のフリ吾です。
FIRE資産は今年に入って下がり始めていましたが、月末に少し戻しました。国内ETF(上場Jリート)と米国株ETF(QYLD)を1月にナンピンして1月末時点8,422万円でした。2021年12月末が8,227万円だったので、1カ月で195万円(2.3%)上昇しました。
昨日はFIRE生活費の家計支出をまとめましたので、今回はFIRE資産と収入(予測)・年金・iDeCoについてブログに記載します。
FIRE資産‣株/ETF損益 2022年1月31日終値
表-1に2022年1月31日時点の株とETFの損益表と図‐1に株やETFの投資比率グラフを添付します。
前回(12/30)までは、楽天銀行に余剰金2,127万円ありましたが、東証1345:日興上場Jリートを4,000株で計4回のナンピン買いをしています。また、米国株ETFでQYLD:1,500株となりました。
その他の米国株VZは配当権利が取れましたので、株価が少し戻したら売却します。
国内ETFと米国株ETFの購入によって、楽天銀行と千葉銀の余剰金(生活費)は、小計1,118万円に大幅減少しています。
iDeCo残高は前回12/30の346万円から325万円に6%以上の大幅ダウンしました。
FIRE資産1月末は、ナンピン買いしたETFが戻しました。また、国内株が少し上昇したため、合計84,224,696円となりました。予定配当は税抜き288万円/年です。
図-1の投資比率は、余剰金残り1,000万円は米国株や米国株ETFへシフトしたいと考えています。FIRE開始直後は家計簿外(引っ越し費用や税金等)の出費が多いため、配当はもう少しアップさせて約320万円/年にしたいです。
現在の国内株は、全て高配当(4~6%)で3月末の配当落ちまでは微増していくと思いますが、今年1月は既に米株が7~8%下落し始めているので、日本株も米株の1.5倍は影響すると考えられます。もしかすると20~30%の暴落レベルが到来するかも…orz( ;∀;)
但し、65歳まではキャピタルゲイン売買は行いませんので、5~10年スパンで見ればインカムゲイン配当5%ですが約10年で50%利益(2,500万円)が出ると考えられるので、絶対に売らないようにしたいです。
また、今年以降の臨時収入も約1500万円はあると思うので、余剰金1,500万円はドルコスト平均法で株価20~30%下がっても毎月インデックス投資のiDeCo(2~5万円)や別のNISA積立(2~5万円)を考えて行きます。インデックス投資で65歳までに800~1,000万円の老後資金を積み立てします。
表-1.株/ETFの損益表(2022/1/31時点)
FIRE資産(配当生活)予測 2022年1月31日
図-2にFIRE資産の収入/支出で将来予測を添付します。
このグラフはFIRE開始時から更新していますが、移住先は賃貸にしています。
開始時の資産は8,422万円で年金は65歳から支給開始で200万円/年と前回のiDeCo目標残高800万円より少し下げたiDeCo40万円/年の加算にしています。また、年金支給額は10年で約2%下がると仮定しています。
次に見直したところは、65歳まで現在と同じ配当5%(290万円)とし、65歳以降は株の高配当は見直しETF高配当にシフトさせ配当2.5%(145万円)にしました。
図-3と図-4に今年1月始めに試算した年金支給額とiDeCo残高の3%複利計算で取り崩して行く場合の比較図を添付します。
詳細は下記のリンク先をご参照ください。
FIRE後、年金は早期退職で226万円から201万円に大幅ダウン - FIRE5000Yen
FIRE資産は、米国株やETFとも年1~2%上昇するので、毎年の生活費され賄えると殆ど下がりません。
寿命85歳でFIRE資産残り6500万円となり約10回以上は豪華な葬式が出せると思います。
図-2.FIRE資産の予測(55歳~85歳まで)
図-3.65歳~85歳までの年金支給とiDeCo取り崩し
図-4.65歳~85歳iDeCo残高・3%複利と取り崩し比較
いつも最後まで見てくれてありがとうございました。