今までは会社員(平社員)でしたので、全て会社任せで納付していた「厚生年金」と「健康保険」を「国民年金」と「国民健康保険」に切り替えを検討しています。
◆年金について
今まで納付していた年金は、会社員在籍36年半で全て厚生年金になります。今後は、国民年金の月額16,610円を支払う予定です。
「年金定期便のはがき」は既に配信を止めており、下記の日本年金機構でログインして定期便と同じ内容を確認しています。Table-1に早期退職直前の令和3年8月に確認した年金定期便で納付額を添付します。
年金定期便の内容を補足すると、先月9月会社員時の給与は約50万円でした。標準報酬額が500千円になり、月額45,750円ほど厚生年金を会社の自動引き落としで納付しています。賞与は約100万円で賞与月は135,877円納付しています。(退社時の年収は約800万円位でした。)
Table-1.令和2年の厚生年金 保険料納付額
年金定期便の納付額をTable-2.に示します。入社から会社員36年半の在籍で累計額1,695万円ほど納付しています。
Table-2.これまでの保険料納付額(累計額)
年金の支給額については、年金定期便はがきでは、60歳まで同じ納付額を支払った場合の年金金額が記載されています。早期退職しているので、55歳から60歳は月額45,750円の厚生年金は支払いしません。なので約226万円/年は自動的に下がります。
国民年金は「令和3年度(令和3年4月~令和4年3月まで)は月額16,610円」です。国民年金は継続して55歳から60歳まで支払うつもりです。
すると、日本年金機構の試算では約200万円/年に下がる予定です。
Table-3.65歳からの年金支給額(老齢基礎年金と老齢厚生年金)
少しですが確定拠出年金(iDeCo)も会社で自動引き落としされ運用がされています。しかし、会社が何度か買収され約10年前に厚生年金の2割と数年前から4割(なので6割で月額45,750円)が運用しています。iDeCo会社で調べると大体26,000円位でした。今までの運用実績は、残高-評価額照会で残高約340万円で約0.26%運用実績でした。商品名は三井住友銀行DC定期と日債インデックスの2社で約50%均等割になります。
今後は退社後1カ月以内に今までのiDeCo会社から別の会社に変え、運用-支払いを継続するか決める必要があります。
現在のiDeCo会社は下記にリンク先を添付しますが、会社のiDeCo会社は「JIS&T 日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー株式会社」でした。
資産運用は、自前で株-Jリートで<目標4%運用>をしているので、iDeCo会社については、定期預金と安定型の国債で運用しています。
◆健康保険-介護保険について
健康保険と介護保険は、会社で半分補助して貰っており、会社継続と国民健康保険加入で検討しましたが、今後は独身なので国民健康保険に加入して支払っていく予定です。
配偶者の健康保険に入るパターン(配偶者がいないので無理)や、会社の健康保険と介護保険を2年間継続パターン(会社の半額補助が無くなり高くなる)することも出来ましたが、独身なので自分で国民健康保険に入るパターン(納付先の行政市-町により保険料金に1.5倍ほど差あり)に切り替えること選択しました。
会社在籍時の給与明細は、健康保険で月額17,500円と介護保険で月額4,125円を給与から自動引き落とししていました。
健康保険の納付金額は、在籍している市役所の試算が必要となりますが、今後は無収入となるのでセミリタイア-ブログとリタイア-ブログなどで先人の納付額を確認すると、国民健康保険の納付は月額19,500円位(千葉市)になると予測しています。なお、介護保険はどうなるかイマイチ分かりません。
来週には健康保険の切り替えに市役所に行きたいと考えおり、納付金額が確定したらブログに記載してみたいと思います。(但し、昨年の年収は多いので予測の2倍の月額40,000円位もあるかも?)
最後まで見てくれてありがとうございました。