日時:2020/ 4/ 3(金) 7:30~15:30
釣果:バス1本 (Max47cm)
天気:晴れ/気温2~17℃/水温12.5~13.5℃/風:0~5m/s
場所:利根川・横利根川・大須賀川/神崎スロープ/サウザー395
距離:エンジン約32㎞、リチビー4号機約10㎞、中ビー2号機は魚探1台:残量78% ★★:2020/4/10 リチビー4号機充電時間 66分(次の釣行前日に充電)
朝は6時半頃に駐艇場に来て牽引の準備をした。天気予報で風が南西でやや強くなり5m/sとなっていたので、神崎スロープでランチングしました。
いつも神崎スロープを使用するときのルーチンで、神崎「道の駅」でトイレ休憩と昼飯の買い出しを済ませ、朝7時頃に神崎スロープに着いて準備したが、他のボートは1台も居なかった。スロープ使用も3度目なので、ランチングや準備は特に問題は無かった。
2020/4/3釣行ルート |
□横利根川 合流・水門公園
朝一は風の向きが北西3m/s位だったので、横利根川の合流から魚探を掛けながら移動した。合流箇所は流木が見えており水深が1.5mしかないのでエンジン全開で入ると危ない状況でした。
エレキを下ろして魚探掛けと大きめのミノー(リレンジ130SP)をキャストをしながら水門方面に移動した。ミノーでは特にアタリ無し。
合流箇所から少し水門門面に入り、仮設ドック周辺の杭周りと護岸エリアは、シャッド(ベビシャ75SP・ビフリーズ65SP/ロングリップ)とDSとSS(スプリットショット)の4本でストラクチャー周辺を丁寧に狙っていったが反応は無かった。
水門内に入り公園周辺までボート進めて、魚探で水深や沈み物を探しながら釣りをしたが、水門内はベイト反応は無かった。丘っぱりの人が国道側に1名おり、長めの竿で護岸際のネコリグ落とし込みをしていたが、釣れている様子は無かった。
水門を出て水深が少し深い1.5m位にボートポジションを取り、シャロー側にテトラの頭が少し見えている場所で、SSでワーム(バックレ・パルキーホッグ2インチ)を落とし込みとラインが走った。
スタートして1時間程度だった朝で集中力があった時間帯だったため、急な合わせも十分でした。初めは鯉・キャットフィッシュのような重みがあったので、外道?と思いながらリールを巻いているとビックバスの魚体が見えた。太さと重さから50UPはあるのではと慎重にバスを水深があるほうに送り込み、ボートに寄せて本日1本目をゲットした。
バスは47㎝/1940gの春バスの魚体でした。腹は太っていたが、魚体は肛門付近の状態や目の色からスポーニングはもう少し先の魚体のようでした。
その後も同じような場所をSSで狙ったが、アタリは無かった。
□利根川 建設省ワンド・JR鹿島線橋脚周辺・建設省ワンド対岸
建設省ワンドの入口は、初めてボート操船練習で着た場所で大体の水深は分かっていたので、中央島の付近かからシャッドで流して見たがアタリ無しだった。岸際はヘラ釣りの人が数名居たので、中央の島や人の居ない場所をシャッドとDS/SSで岸を釣りしながらエレキで移動した。
建設省ワンドから出て水門が何箇所か隣接しているので、シャローをチェックしながら移動したがアタリは無かった。岸際は鉄網や玉ねぎ上の網ゴロタ石が入っていて、ルアーを1個ロストした。
水門の乱杭などはワームDS/SSで狙ったが、アタリらしい反応は無しでした。
JR鹿島線橋脚までボートを移動させて、テトラ帯や岸際のゴロタ石などストラクチャーの見える場所でポイント探しをして見たが、ポイントが絞れずエンジン移動ばかりに陥った。
建設省ワンド対岸のテトラ帯をシャッドで流して見たがアタリ無しだった。
□横利根川 合流周辺
朝一に釣れたポイント周辺で、風が当たり出したので状況が変わったのでは思い入り直して、SSで粘るが2本目は現れなかった。
DSで水深2~3mの川筋にベイト反応がある場所で30分程ドラッキングして見たが反応無しでした。
□大須賀川 大須賀川合流周辺
国道51号の水郷大橋テトラ帯から大須賀川入口までシャッドで一流し、DSとSSでテトラの切れ目と水深3~5m位をチェックしたが反応無し。
大須賀川入口にボートを移動すると、中央が分岐していて国道側は水が入って行く両総用水の第一用水機上へ、水の状態は利根川の水が入っていて濁りは無く綺麗だっだ。大須賀川・八間川の方は、前日の雨と田んぼの田植え準備の影響で水が利根川に出て来ており、ド茶濁りが酷かったためボートで入る気がうせた。
両総用水路を約50m位入って行って護岸エリアをシャッドで流したが無反応でした。
先週の千葉日報PC版で3月26日に大須賀川転覆事故があったようで、片付け後の帰りにボート駐艇場で事故の情報を聞いたところ、はっきりとした原因は解らないが用水機上の近くで水流により転覆したとのことで、水深に50㎝位の段差があるような場所でも津波のようにボートが大きく傾き、水中の渦で循環流に落ちたら人は抜けられない危険場所で、今後は用水機上側には近くに寄らず入らないようにしたい。
*ライフジャケット着用とエンジン-船外機キルスイッチは必ず行う。
大須賀川入口は水流が出る方と入る方で複雑に流れがあったため、流れを好むスモールマウスが釣れるのではと考え、DSでベイト反応が有る個所を粘ったが、そう簡単にアタリは無かった。
□利根川 テトラ帯エリア・水門・神崎大橋・神崎スロープ周辺
午後になり神崎スロープに戻りながら釣りをした。途中、眠気が襲い流れの無いシャローの水門で1時間ほど昼寝をした。
神崎大橋のテトラ護岸エリアをシャッド・小型ミノーで流して見たが反応無し。DS/SSでテトラの切れ目を落とし込んでアタリを待ったが、無反応でした。
最後は神崎スロープ周辺でミノー(リレンジ130SP)を岸際から水深2m位までキャストしまくったが、2本目のバスは遠かった。
■本日終了まとめ
本日も無事に終了しました。サウザー395のエンジン・船外機にゴミが引っ掛かり、一時真っ直ぐ走らなくなりボートが壊れたかな?と思いましたが、結局は細長い2m位のゴミを外して問題無しでした。
何度か停止やスピードを落として見て、船外機のトリム・チルトやアクセルロックなど色々調整したが、結局は細長いゴミでした。
どんな状態かと言うと、スピードを30km/h以上に上げて出すとテラーハンドルに重みが掛かり、左舷方向に重みの負荷が掛かる症状でした。アクセルを握っているので、その重みで誤ってアクセルが全開状態になり、ボートからすっ飛びそうになりました。
ボートは、利根川の中央付近で広い場所を操船中だっだので事故に至らなかったが、細い支流だったら、一瞬だったが恐怖を感じました。(安全運転が必要です)
本日の釣果は、今回も朝の1本(47㎝/1940g)で後が続きませんでした。
何とかプリバスが1本捕れたので良かったが、利根川でポイントが絞り切れていないため、バスが何処に居てルアーやワームのマッチングが出来ていません。どうしてもボートの移動が多くなり、4月から5月位までは、ポイント探しの旅でこんな感じが続くと思います。スポーニングが終わる頃には釣れ出すことを願いたいです。
神崎スロープの片付け時は、もう1台ボートが出ているようでしたが、今日も早目に片付けして帰りました。
Photo.1 プリバス47cm長さ測定
Photo.2 片付け後のCX-5 サウザー395
Photo.3 水郷大橋
Photo.4 大須賀川の水門(利根川側)
Photo.5 大須賀川の水門(用水路側)
Photo.6 表層にベイト反応がありスレ(K1-65SP)
Photo.7 フロントを鉛バッテリー2個 クイックコネクタ化
Photo.8 ライブウェル電源コネクタ外し(ライブウェル未使用)