日時:2020/ 4/ 9(木) 6:30~15:30
釣果:バス1本 (Max34cm)
天気:晴れ/気温2~15℃/水温13.5~14.5℃/風:0~5m/s
場所:利根川・小貝川・将監川/将監スロープ/サウザー395
距離:エンジン約40㎞、リチビー4号機約10㎞、中ビー2号機は魚探1台:残量70% ★:2020/4/16 リチビー4号機充電時間 105分(次の釣行前日に充電)
☆:2020/4/09 ガソリン給油 21.5L (移動距離22+32+40=94㎞)燃費4.37km/L
朝は5時頃に駐艇場に来てボート牽引の準備をした。駐艇場から将監管理釣り場まで約35Kmあるので1時間ほど車で牽引し移動する。将監スロープは2回目のランチングなので特に問題無しだった。
朝は気温が2℃まで下がっていて桟橋が凍結していた。また、将監ボートは既に10~15台位のローボートレンタルが出ていて、6時半頃で牽引ボートは3台出ていた。夕方(15時半)の片付けの際は、牽引で出ていたボートは6台になっていた。
2020/4/ 9 釣行ルート |
□利根川 木下バイパス・手賀沼排水機場・小貝川合流
今日はサウザー395で小貝川方面に遠征しようと考えていたので、朝はボートを早めに準備して、魚探はローランスElite-9Tiのトータルスキャン振動子センサーを使って若草有料道路・若草大橋から上流の木下付近から手賀沼排水機水門と、栄橋・小貝川までの水中堤防マップ作りと航路を確認していた。(若草大橋上流から岩盤エリアや水中堤防が入っていて危険なので、ボート屋さんから注意するように情報を聞いていた。)
国土交通省の水深等深線地図を印刷してある程度は、砂の採取船付近から岩盤エリアや水中堤防などの危険エリアの地図を魚探に入れ込んでいたので、危険個所の近くになったらエレキでゆっくり走行した。
約1時間ほど魚探マップで3m以上深い航路は青色の●マークを付け、急に流れが強くなるような場所は、水深が1m以下になる感じで赤色の×マークを付けた。エレキを下ろしてマップ作りと、少しシャッドルアーをキャストして見たが反応は無かった。
□小貝川合流 小貝川合流・テトラ帯
小貝川合流近くから本格的に釣りをスタートした。ミノーのリレンジ130SPとシャッドでゴロタ石など岸際からの駆け上がりをキャストして反応を見たが 反応無し。
続いてスプリットショット(SS)で杭や岸際の杭や流木などストラクチャーに掛けてバスが付いていないかチェックしたがアタリ無し。
最後はダウンショット(DS)で魚探に魚反応が有る水深3m位をドラッキングして見たがアタリは出なかった。このエリアは、たまに魚がラインにあたりボラが多い感じでした。
小貝川へボートをゆっくり進めると岸際で小さなボイルが度々起こっていた。2~3㎝位のベイトを追っているようで、バスが小さいのか?ボラのボイルなのか?表層早巻きのK-1ミノーには全く反応しなかった。
□利根川 北総マリンスロープ対岸・長門川入口対岸
北総マリンスロープ側は流木が多いシャローになっているので、対岸の水深がある駆け上がりをシャッド・DS・SSでチェックしたが無反応でした。
長門川入口対岸にパントのボートが釣りをしていたので少し離れた場所でどんな釣りをしているか観察してみた。釣れている様子は無く下流に移動していった。
□将監川 スタンド周辺・将監川田んぼ周辺・布鎌大橋・流れ込み
ボート上で昼飯を食べながら将監川に戻って来て前回釣れているゴロタ石と杭がマッチングしているエリアからSS・パルキーホッグで入った。前回より水位が30㎝ほど減水しており、岸際がキャストし易くなっていたがバスが付き難い状態だったため、20分ほどSS・DSでチェックしたが無反応でした。
将監川の最奥へ移動した。途中エンジンでは危ない浅い場所は、魚探に危険マークを付けてエレキと交互でゆっくり移動した。
釣り橋・田んぼ周辺は水深が2m位あって岸際が近いので良く釣れるイメージがあり、DS(レッグワーム2.5In)で粘ったがアタリ無しでした。
桟橋への戻り布鎌大橋を過ぎて岸際シャローエリアをSSでチェックすると、本日1回目のバイトがあったが、合わせが悪く岸際の枝に入られてバラシてしまった。
流れ込みをSSでチェックするがアタリ無し。
丸善倉庫?辺りの古い桟橋で、DSをコンクリート板ヘチに落として2回目のバイトがあり、桟橋の鉄棒に巻かれれないようにボートまで引きずり出して待望の1本をGETした。
その後も岸際のストラクチャーにDSを絡めてストラクチャーに付いているバスを狙ったが続かなかった。
■本日終了まとめ
本日は、将監スロープから利根川や小貝川合流と将監川でバス釣りに来ていました。
夕方に駐艇場で人の混雑状況を聞いたところ、霞ヶ浦や北浦など利根川水系の釣り場は、新型コロナウイルスの影響で釣り人が密集(三密)を避けているため、いつもの同じ時期より混雑しているとのことでした。
危険エリア調査は、若草大橋上流の小貝川合流までボートで移動して、岩盤エリアと水中堤防などのボートの走行で危険な場所と安全な航路ルートを探しました。
利根川本流でも急な流れが出たり、水深が急に1m位に浅くなったり、取り敢えずはルートは作りましたが、暫くはサウザー395やエンジンを壊したくないので徐行して小貝川に行くようにします。
多分、朝一に通った利根川の中央付近で渦潮みたいな箇所もあったので循環流になっていて、ボートから落ちたら這い上がれないような場所も有りました。
また、手賀沼排水機場は丘っパリの人やヘラ師が多かったが、田植えシーズンの影響か水の流れが強いので、落ちたら利根川の渦潮とミオ筋に一気に流されます。流れがあるので釣れるかも知れないが、近づかない方が良い危険個所です。
Image1.木下付近の岩盤や手賀沼排水で水の流れ・注意
昼12時過ぎに将監川に戻り、釣果はスプリットショット(SS)ホッグ系で30㎝位を掛けたが1本バラシて、ダウンショット(DS)レッグワームで岸際の障害物に絡めて2バイト目をキャッチして1フィッシュ(Max34cm)でした。
■燃料代の報告
将監から佐原の駐艇場に帰る途中、ボートのガソリン給油をしたところ21.5L(133円/L)で満タンになりました。(ガソリンスタンド内は狭くボート牽引が難しかった。)
今日までに前回の給油から釣行で3日間「3/28 22km、4/3 32km、4/9 40km」となり、サウザー395で合計94kmを走行 しているので、満タン法による燃費は、4.37km/Lとなりました。今後は移動距離90㎞以内で給油を目安にします。
今回の燃費計算で2回来ていた長門川と将監川の釣り場は、川幅が狭くて水深が浅いためにアイドリング走行(10㎞/h以下)だったので、前回よりは燃費が良くなると感じていました。その代わりに車での移動距離が神崎スロープより将監スロープは約25㎞遠いことで、車に移動の燃料(軽油で往復分の約3Ⅼ)が掛かっています。
目標<30PS船外機>燃費の5㎞/Lは近い。
ちなみにマツダ車CX-5のディーゼル燃費は、通常4月頃はエアコンが冬暖房から切り替わり時期なので17~18km/Lで、サウザー395とトレーラー含め重量400㎏(人間だと大人 約6人分の重量)を牽引すると1~2km/L悪くなる感じです。牽引しての遠征などしていないので詳細な燃費計算(高速/一般道)はまだ不明ですが、一般道路で渋滞無し平均40~50㎞/h走行だと、車CX-5の牽引燃費は約15~16km/Lになると思います。
尚、自宅からボート駐艇場まで一般道路/片道約40㎞(往復80㎞)です。往復で燃料の軽油は平均4.6L使い、自宅から霞ヶ浦/北浦/利根川水系までの移動燃料代は約500円掛かります。安いので毎日釣りに行けます。
Photo.1 きれいなバス34cm
Photo.2 バス34cm長さ測定
Photo.3 ボートランチング
Photo.4 ボート片付け後
Photo.5 魚探GPSマップ
Photo.6 朝は寒いため湯気が…
Photo.7 長門川スロープも混雑しております
Photo.8 利根川と小貝川合流付近 天気がいいね!
Photo.9 手賀沼からの排水場は近づけず、水揚げ場は近づけた
Photo.10 長門川に戻って来ました
Photo.11 長門川と将監川の水路はゆっくり徐行