日時:2020/12/19(土) 7:10~15:55 釣果3本 Max28cm
天気:晴れのち曇り/気温1~9℃/水温10.0~11.0℃/風:0~5m/s
場所:亀山ダム/トキタボート/ボート種類:ローボート12f
リチウム電池:移動12㎞、EVO1号機:残量70%、レノジー5号機:残量81%
エヴォルテック社 SE-121000 充電時間3時間31分
Renogy社SKU: RBT100LFP12S-JP 100Ah 充電時間1時間10分
スマートリン酸鉄リチウムイオンバッテリー100AH 12V (renogy.jp)
本日は寒さに負けて朝6時半頃にトキタボート駐車場に到着する。 トキタボートは第一駐車場が満車で第二駐車場に5・6台準備している車がいる状況で、明日(12/20)は内輪のミニ大会が予定されていてプラ組の人がいるとのことで混雑していました。また、冬の亀山ガイドプロも何台か出ていました。
ボートの準備をして直ぐにスタートする予定が、新しいリチウム電池(リチビー風の改良版・スマートリン酸鉄リチウムイオンバッテリー)がエレキに接続できないことが分かり、やる気が半減して準備が完了しました。
(注:リモートリチウム電池は登録商標の「リチビー」とは全く関係ありませんので…m(_ _)m)
朝は桟橋が凍る気温1℃で水温10℃でした。午前中に釣れない場合は半日で終わるつもりで朝はスタートしました。
<2020/12/19 釣行ルート>
□本湖 水深3m~水深14m
魚探エコマップウルトラ102svの導入で亀山ダムに使用していたが、初めてのガーミン魚探の使用だったため余り使いこなせていなかった。今回は冬季ディープの釣りに専念するため、底釣りをイメージした視野範囲を作って見ました。
図-1.ライトライブスコープの視野範囲・底釣りイメージ図
真下は30°の視野範囲で水深5mで直径約3mの底の映像が見えることになり、水深10mで2倍の直径約6mの底が見える。
これにより真下の釣りは通常魚探でも通った後の映像が映りますが、ライブスコープは生きた魚が泳いでいるのがライブで見えるので、釣りがシューティングゲーム感覚になりました。ブログの最後に魚探のスクリーンキャプチャーを数枚貼り付けます。
本湖の冬定番の水深3~7mをDSとメタルバイブで流して魚のアタリを見るが全くアタリ無しでした。
ライブスコープで魚がいる場所をシューティングして行くが、魚探に集中し過ぎると直下を流しているので、エレキのペラにラインを巻き込むトラブルが一度ありました。
魚探のセンサー取付位置を見直して再度に取り付け、シューティングが投げやすい状況を作らないとベイトリールはライン50mしか巻いていないので、根掛かりがある前にエレキペラでラインが無くなってします。
また、シューティングしていて左右・前後の位置がイマイチ分からいない状態で、魚を掛けることは出来ませんでした。今後は良い対策を考えます。
本湖は、水中島周り・柳島の駆け上がり・水上ステージ跡・鳥居岬沖など流してアタリ無しでした。
□押込橋・松下ボート桟橋沖 水深5m~水深7m
魚探のライトライブスコープを見ながら釣りをしていると、12月で急に寒くなりベイトが表層や中層よりも底方向に移動していることが分かった。
今回は水深5m~7mの駆け上がり中心にベイトとストラクチャーが絡む場所で、底の沈み物とベイトが居る場所を、底の土から50ⅽm位にロッドアクションを小さくしシャクリを合わせメタルとDSでシューティングして行くような釣り方を試していく。
しかし、底のリアクションのメタルやDSでのアタリは出ない。
□川面台 水深3m~水深7m
周りのボート(プロガイドのボート)の釣り方や狙い場所を観察しながら、ボートが数艇入っていたので、他のボートの邪魔にならない川面台の駆け上がりを狙って行く。
このエリアは風溜まりで落ち葉が中層に映りベイトのように見えるが、動きが無いので漂うだけの浮遊物が多いように感じた。午後はもう一度入り直した際は、浮遊物は何処かに流れて行った。
水深5m前後の駆け上がりをDSでドラッキングして見るがアタリ無しでした。
□柿の木下 水深5m~水深7m
ライトライブスコープで立ち木とベイトが絡む場所で、DSを木に掛けて外れて時に本日1回目のバイトがあった。
DSレッグワーム2.5inでコバスが1本釣れた。その後も同じような釣り方をするがアタリが続かない。
このエリアは、ワタカかヘラの大き目な魚とワカサギの小さいベイトが絡むポイントがあり、魚探に映る魚が多いように感じた。
□よりとも島周り 水深3m~水深7m
ガーミンの振動子GT-54UHDでサイドビューを見ると魚が中層にポツポツ居るようで、ボートをディープクランクでドラッキングさせ移動しながら釣っていくが、ディープクランクは今回もノーバイトでした。
水深7mまでをDSのシューティングで狙うがアタリ無し。
□笹川中流 水深5m~水深8m
笹川の中流に移動して来て水深8m位からベイトの居る場所を探すと、川筋のラインに合わせて鯉かヘラの回遊が居る場所から釣って行く。
回遊している魚をメタルでシューティングするが魚が逃げるだけでバスは一緒に回遊していないようでした。
DSで水深5m前後の立ち木や流木を絡ませて釣って行くがアタリ無しでした。
□柿の木下 水深7m~水深10m
午前中に1本釣った場所をもう一度入り直して釣り方をDSでピンスポット1点シェイクにして少し粘って見るが2本目のアタリは無しでした。
□川面台 水深7m~水深10m
川面台に戻って来て2回目の釣り方は水深を2~3m深くして釣って行く方法を試して見た。すると同じような場所で釣っていた他のボートが30㎝後半を1本釣り上げていた。
しばらく粘っているとDSレッグワームで本日2本目のバイトがありコバス20㎝が釣れた。
川面台のポイントを本湖方面に移動しながらDSで水深8mを釣って行くと、本日3本目28㎝が立て続けにバイトし釣れた。
本日釣れたバスのアタリは、こつこつ突っつくギルバイトでは無く、急にロッドが根掛かりのように重くなるような冬のバスのアタリでした。
アタリが出たら取り敢えず合わせて1回1回のアタリを確実に取らないと冬のバスはバラシが多いので注意が必要です。
□寺田 水深3m~水深7m
バスのサイズがイマイチなので、寺田の流れ込みフラットエリアは水深を5m前後立木に少し浅くして釣って行くがノーバイトでした。
□本湖 水深7m~水深10m
最後は本湖に戻って来て、水深7mより深い場所でバイトが回遊しチョットした休憩できそうな沈み物ストラクチャーを探して釣って行く。
ベイトはライブスコープで映るがバスのアタリは出なかった。
■本日終了まとめ
本日は亀山ダムに来ていました。朝は桟橋が凍る気温1℃で水温10℃でした。
新しく購入したレノジー5号機ことスマートリン酸鉄リチウム電池のエレキ走行テストのつもりが、エレキ電源コネクタが同じメーカーの物にしたが接続出来ず、いつものエボリー1号機で釣りをスタートしました。
スマートリチウム電池の消費は、ガーミン魚探エコマップ102svで朝7時から12時まで10.7Ah消費しました。ライブスコープ動作中で電流2.1A使用しています。
夕方まで魚探は電源を入れたままでリチウム電池のレノジー5号機は、ガーミン魚探で19Ah消費して初亀山の釣行を無事終了しました。
魚探の消費電力は予想より少なかったが、ライトライブスコープを入れた状態で魚探の使用電流はスマート管理ソフトの観察でMax2.4Aでした。
エレキ使用は、来週にもう一度亀山ダムに来ると思います。
Photo.1 レノジー5号機100%でスタート、DC HOMEアプリでチェック
Photo.2 本日のコバス1本目
Photo.3 昼頃から曇り出して17時頃より雨になる
Photo.4 朝の準備・スタート時は穏やかで朝焼け
Photo.5 準備中に新しいリチウム電池がエレキ接続できずやる気半減('Д')
Photo.6 本日のコバス2本目 手袋着用
Photo.6 本日のコバス3本目 寒いので手袋着用してます。m(_ _)m
Photo.7 水産センターの桟橋とリニューアル(塗装)された橋
Photo.8 本日終了後の亀山温泉ホテル
Photo.9 亀山湖の移動距離約12㎞
Photo.10 リノジー5号機 DC HOMEアプリ確認で残量81.05%
Photo.11 EVOリー1号機残量70%、リノジー5号機 残量81.05%
図-2.レノジー5号機 12時頃にDC HOMEアプリ確認 89.33%
図-3.レノジー5号機 片付け後16時頃にDC HOMEアプリ確認 81.05%
Image‐1.本湖・鳥居岬 ライトライブスコープ ヘラボール
Image‐2.本湖・水中島周り ライトライブスコープ ヘラボール
Image‐3.本湖・中央付近 ライトライブスコープ ワカサギ
Image‐4.柿ノ木下の水中 ライトライブスコープ 木の下にワカサギ
Image‐5.よりとも島沖 ライトライブスコープ 釣れない群れ
Image‐6.寺田沖 ライトライブスコープ
Image‐7.柿ノ木下 ライトライブスコープ横と下
Image‐8.移動中にベイト反応 ライトライブスコープ
Image‐9.サイドビューでベイトの塊を撮ると影が映る GT-54UHD
Image‐10.クリアビューで振動子GT-54UHDの映り方
Image‐11.GPSの精度3m(毎回同じ???)
Image‐12.GPSの精度3m(毎回同じ???)
Image‐13.本日の移動距離12㎞
Image‐14.最後にトキタ岬沖で粘るがアタリ無し ワカサギとワタカ