日時:2020/ 6/27(土) 6:10~15:30
釣果:バス約15本 30㎝~Max41.5㎝
天気:曇り雨のち晴れ/気温22~30℃/水温25.5~28.0℃/風:0~3m/s
場所:三島ダム(三島湖)/石井釣舟店/ボート種類:ローボート12f
リチウムバッテリー:移動距離=約12㎞、EVO1号機:残量80%
本日は一年振りに三島ダム(三島湖)に来ました。
前回はスポーニング直後の2019/5/16(木)に釣りに来ていて、今回は6/27(土)なので釣りをする狙い場所が違います。また、先週のノーフィッシュを引きずって釣れないかも?と予想していました。
三島ダムは久留里方面からの車移動は、夜間通行止め(有料道/房総スカイラインと465国道の交差する大岩トンネル:夜20時~朝5時)だったので、車移動に15分~20分程長くなり行くつもりは無かった。
しかし、前日に戸面原ダムと亀山ダムがボートの予約が取れず三島ダムにしましたが、三島ダムも亀山ダムなどと同様に土曜日でバス釣りボートとヘラ釣りボートで大変混雑していました。
バスとヘラのボート割合は、今ではバス7:ヘラ3でバス用のレンタルボートが多い感じでした。
約20年以上前に三島ダムにパント10Fボート持ち込み(知り合いのボート)で釣りをしていた際は、ヘラ釣りボートは多かったがヘラ師の高齢化で釣り人が減っていてレンタルボート屋の継続のため、バス釣り解禁されたのもうなずけます。
約20年前の今の時期の三島ダムは、ゲイリーのグラブやイモグラブのほっとけで、サイズ30~40㎝がボートで50~100本は釣れました。年に10~20回は三島ダムや豊英ダムに来ていたと思います。
石井ボート(石井釣舟店)の桟橋へアクセスは、やや緩やかに(傾斜角45度)なった新階段と電動リフターが新設されていて準備が非常に楽になりました。
バッテリーはリチウム電池なので重くありませんが( ^ω^)・・・。また、駐車場が少し遠く満車でしたが、丁度段差がある場所で1台分のスペースが空いていたので止められた。
バスフィッシング 三島湖 石井:http://mishimako-ishii-bass.net/
Photo.1 朝の石井ボート桟橋 新設・電動リフター昇降装置 傾斜角45度
Photo.2 石井ボート桟橋 出船直前
Photo.3 ともゑ桟橋 エレベーターと電動リフター昇降装置
Photo.4 昼過ぎ頃 渡辺ボート桟橋
2020/6/27 三島ダム釣行ルート |
□広瀬川 トップ、ミノー、ノーシンカー
朝は石井釣舟店桟橋を出て広瀬川のワンドで釣りの準備がてらTOPとミノーで軽く流したが無反応でした。ノーシンカーで流すとバスのアタリが数回あったがコバスのようでバイトしなかった。
今回はベイトロッドがビックベイト用とキャロ用の2本を準備した。
スピニングロッドは、来週の桧原湖用に新型コロナ給付金10万円で新規購入した1本のメガバス2020新製品:F1st-66XS(霧雨)をライトキャロとスプリットショットに釣り使用感(キャストやアタリ・バスの取り回し)の練習と、残り2本はエバーグリーンのロッドで小型ミノー用とノーシンカー用の計3本を準備した。
NEWデストロイヤーで今回購入した「F1st-66XS 霧雨」は、ソリッドティップでバッドが少し固めで、古いダイコーロッドで同じようなロッドがダイコー(DAIKO) ロッド アディクト S610LSを10年近く使用しているが、もうロッドが10年選手になるので、来週からの桧原湖・猪苗代湖の結果次第で現役引退を予定している。
本日ロッドのインプレ使用感は、三島湖は立木エリアをタイトに攻めないと釣果に結びつかないが、今日は30㎝前後のバスを約10本ほど釣った感じではバッドがしっかりしていて立木に巻かれずに、上手くバスをコントロール出来たと感じました。
食わせはソリッドティップの良いところでバスにイワク感が無くてバスが口を使ってくれる感じでした。バスのサイズは~40㎝位までは何の問題もありません。
猪苗代湖でスモールマウス50㎝以上~55㎝位を掛けた際にどうなるか、来週またスモールマウスを50本位釣れると思うので、気づいた点があれば追加インプレします。
□房総ロッジ前・川又 ミノー・スプリットショット
房総ロッジ前のシャローフラットでセイラーミノーにて1・2本コバスが釣れる。サイズが悪いので少し深くさせ、F1st-66XS(霧雨)を3ポンドラインでスプリットショットリグで流すと25cm~30㎝位までが2・3本釣れた。サイズが良くないので川又岬に移動する。
川又岬はボートが1台沈んでいてコンクリートの階段がダムに向かって入っいた。スプリットでやっとまともなサイズ35㎝位を釣った。水深は3m位で釣り方は底のスプリットずる引きでした。
□夢の島 キャロ・スプリット・ギルロイド
夢の島の奥は、石井ボートトンネル先ある駐車場下で川筋が水深4mで夢の島の2~3mフラットエリアはオイカワ‽回遊で表層にベイト反応がある場所でした。
立木に絡めて釣るキャロとスプリットで30~40㎝位を数本釣りました。
三島ダムの釣りパターンで立木に絡めて釣る釣りは今でも健在と感じました。
□長倉台・夫婦橋 キャロ・スプリット
ボートを進めて夫婦橋までキャロ岩盤落とし込みで釣りながら移動する。ポツポツと釣れるが、サイズが30㎝位なのでサイトをしながら大きいバスを探して見たところ、岸際のゴミ下に40㎝後半のバスの回遊?ギル狙い?が数匹居たのでサイトで狙う。
ノーシンカーでキャストするとノンキーバスやギルがワームにアタックして来るので、キャロで遠くから水深を深くしてみると45㎝位を1本掛けたが、ネットに入れる寸前でフックがスッポ抜けした。その後もサイトをするが良いサイズが見付からなかった。
□夢の島 キャロ・スプリット
本湖に戻りながら夢の島の本湖側で、キャロを立ち木がある岩盤落とし込んでいくと本日最大41.5㎝が釣れた。その後も水深を少し深くして狙っていくと35㎝~40㎝位が釣れ出した。
□別荘下・柿の木下・ともゑ桟橋 キャロ・スプリット
本湖に戻りながらキャロとスプリットでポツポツと釣果を上げながら、昨年のパターンを思い出して見ると、ともゑ桟橋対岸と本湖のカバーで45㎝UPを2本釣っていたので本湖に移動する。
昨年5/16はともゑ桟橋対岸にベイトが表層に集まっていてホローベイトのほっとけで45㎝位を釣った。また、本湖段々畑下辺りだったか?定かでないが、岸際フィーディングが度々起こっていたのでフィーディングで45UPを数本釣っていたように記憶している。
今年は土曜日なのでボートが多くともゑ桟橋対岸はベイトは居るがコバスとギルが多い。本湖の岸際フィーディングは殆ど無く、ここ数日の大雨の影響で1m位増水しているようで良型バスの居ついている場所が判らなかった。
結局、本湖方面はコバスしか釣れませんでした。
□広瀬川・石井ボート桟橋対岸 キャロ・スプリット
昼頃に石井ボート周辺に戻って来て三島湖の本筋である豊英ダムへの川へ移動しようと思ったが、風の影響か?川筋にゴミが多くて100m移動したところで断念する。
今回は豊英ダム方面には行きませんでした。リチウムバッテリーの移動距離はいつもの半分位(約12Km)で残量80%です。(途中昼寝も1時間ほどしました。)
□夢の島周辺 キャロ・スプリット・ノーシンカー
昼過ぎに暑さと睡魔に負けて1時間ほど昼寝をした。今回は「USB電源のひえひえクラー3980円」をボート横に置いて涼みながら昼寝をしました。冷え冷えには成りませんが送風が気持ち良くて木陰で一日中寝てられそうでしたが、USB電源を魚探電源とひえひえクラー電源と共用したのでバッテリー切れになり昼寝を中断しました。
午後になるとアタリはㇲ来なくなり、それでも15時頃までキャロとスプリットでポツポツ釣れました。
■本日終了まとめ
今年の三島ダムは、いつもながら数は釣れるがサイズが30~40㎝位でした。数は30~40㎝位を約15本釣れて、カウント無しのコバスやギルは20本以上釣れていました。
ギルはギルネストが有り、25~30㎝位が釣れました。1匹500gはあるんでは無いかと思うぐらい大きかった。
今回はサイトで狙うと岸際とごみ下にサイズの良いのが居て45Upを1本バラシて終わり、50Upは見付かりません。サイト中心に組み立てすれば、50Upも見付かったと思いますが、NEWロッド・メガバス2020新製品:F1st-66XS(霧雨)のテストがメインだったので10本位釣れて感触は判りました。
一年振りの三島ダムでのバス釣りは、土曜日で非常に混雑していてもそこそこ釣れたので満足出来ました。
来週は、7/2(木)から7/4(土)でサウザー395初遠征・桧原湖/猪苗代湖に遠征する計画です。サウザー395とNEWロッドで55㎝/3Kgオーバーを仕留めたいと思います。
Photo.5 本日最大サイズ41.5㎝
Photo.5 ギルもデカい ギルロイドに似ている?
Photo.6 今日のGPSマップ移動距離 12Km 三島ダムのマップが半分無い
Photo.7 EVOリー1号機 残量80% エヴォテック社 12V/100Ah SE-121000
Photo.8 EVOリー1号機中身 残量80%/魚探にも午後から使用(USB電源切れ)